bubble(NoCode)

【bubble】勉強に最適!「YouTube風」アプリを作成/ NoCode

はてなちゃん
はてなちゃん
NoCodeツールのbubbleはどんなことができるの?
ひろ
ひろ
YouTubeみたいなアプリも作れますよ
はてなちゃん
はてなちゃん
えー!すごい
ひろ
ひろ
簡単なんで一緒に作ってみましょう!

この記事は、bubbleでYouTube風のアプリを実際に作りながら、bubbleでどんなことができるかが勉強できます。

bubbleをとにかく実践的に操作してみたい!どんなことができるか知りたいという方には最適です。

bubbleをまだ全くさわったことがないよ。という方は、まずはこちらの記事で勉強することをおすすめします。

【bubble】の勉強に最適!基本の使い方はこれでOK!(ノーコード)この記事では、bubbleとは?から、一通りの使い方について解説しています。 これからbubbleを勉強したい、使ってみたいという...
・bubbleとは?
・エレメントって?
・ワークフローって?
・データベースって?

などが学べます。

それでは、早速はじめていきましょう!

【bubble】でYouTube風アプリを作ってみよう!

プレビューで都度都度、動作を確認しながら進める事をおすすめします。また、スタイル(デザイン)は最低限なので、お好きなようにアレンジしてください!

完成イメージはこんな感じです。

写真を使いますのが、適当な写真素材がない場合は、下記の写真ACで無料でダウンロードできますのでお使いください。

無料写真素材なら【写真AC】

私も写真ACでいくつかダウンロードしてみました。

サンプル画像

また動画素材は、こちらのサイトから頂きました。

短い動画で使いやすいと思います。

それでは、始めていきましょう!

 

必要なページを作成

まずは、必要なページを作成していきます。

新しく作成するページは、以下の3つです。(+indexを使用)

・signup

・preview

・upload

bubble 新しいページを作成

「Add a new page」で新しいページを作成します。

bubble 新しいページを作成

3つできたら、ページの準備は完了です。

 

データベースの作成

データベースの作成をします。

必要な「type」は2つです。

bubble データベースを作成

1つ目のタイプは、「User」。(デフォルトであります)

fieldは、上記を新たに作成します。

「公開動画」には、「This field is a list」にチェックを入れてリストにします。

bubble データベースを作成

2つ目のタイプは、「動画」。

fieldは、上記を新たに作成します。

これでデータベースの準備ができました。

 

ヘッダーを作成

ヘッダーの作成をしていきます。

bubble データベースを作成

ヘッダーは、「Reusable elements(再利用可能なエレメント)」で作成します。

「Reusable elements」の「Add a new reusablel element(新しい再利用可能なエレメントを追加)」をクリックし、「header-Netflix」を新たに作成します。

bubble ヘッダーの作成

ヘッダーの大きさは、「indexページ」に合わせます。

Width:960 Height:60

bubble ヘッダーの作成

ヘッダーの中に、「Iconエレメント」でアイコンを設置します。

各アイコンをクリックすると、先ほど作成したページに移動する設定を後ほどします。

・「Homeアイコン」は、「indexページ」に移動。

・「アップロードアイコン」は、「Uploadページ」に移動。

・「サインアップアイコン」は、「signupページ」を表示。

次に、「HOMEアイコン」と「アップロードアイコン」がクリックされたら、該当のページに移動するようにワークフローを作ります。

bubble ページ移動のワークフロー

「Homeアイコン」がクリックされたら、「indexページ」に移動するワークフローを作成します。

bubble ページ移動のワークフロー

ページの移動なので、「Navigation」「Go to page」を選択。

bubble ページ移動のワークフロー

移動先は、「index」を選択。

同様に、他のワークフローも作成しましょう。

・・・・

できましたか?

bubble ヘッダーの作成

 

signupページを作成

サインアップページを作成していきます。

bubble サインアップページ作成

項目に合わせて、エレメントを配置していきます。

・「Tube You」は、「Textエレメント」を使用。

・「動画再生」は、「Videoエレメント」を使用。

・「SignUpボタン」は、「Buttonエレメント」を使用。

次に「Videoエレメント」の設定をしていきます。

bubble Videoエレメント

「Video source」は、「YouTube」を選択。

「Video ID」を入力します。

YouTube動画のIDが必要になります。

YouTube動画のID

Google検索などで、「YouTube公式CM」を検索します。

一発でヒットしない時は、「家で一緒にやってみよう」で検索。

YouTube動画のID

「共有」をクリック。

YouTube動画のID

赤線の部分だけを、コピー。

「Videoエレメント」の「Video ID」にペーストすれば、動画が埋め込まれます。

次に、「Signupボタン」のワークフローを作成していきます。

bubble サインアップフォームの作成

今回は、サインアップのフォームに、「Reusable elements」の「Signup/Login Popupエレメント」を使用します。

bubble サインアップフォーム

「Signup/Login Popupエレメント」を設置します。

次にこのサインアップPopUPを「SignUpボタン」がクリックされたら表示させます。

bubble ボタンのワークフロー

ワークフローをクリック。

bubble サインアップフォームの作成

エレメントを表示させたいので、「Element Actions」「Show(表示)」を選択。

bubble サインアップフォームの作成

表示させたいエレメントは、「Signup/Login Popup」を選択。

これで、「サインアップアイコン」をクリックしたら、「Signup/Login Popup」が表示されて、ユーザーがサインアップできるようになりました。

次に、「Signup/Login Popupエレメント」の「SIGN UPボタン」がクリックされたら、「uploadページ」に移動するワークフローを作成します。

bubble ページ移動のワークフロー

「Signup/Login Popup」の作成ページに移動します。

bubble ページ移動のワークフロー

ワークフローをクリック。

bubble ページ移動のワークフロー

ページの移動なので、「Navigation」「Go to page」を選択。

bubble ページ移動のワークフロー

移動先は、「upload」を選択。

これで、「signupページ」の作成は完了です。

 

uploadページの作成

アップロードページを作成します。

bubble アップロードページ

まずは、Headerを設置します。

bubble Uploadページの作成

先ほど作成した「tubeyou-header」を設置。

項目に合わせて、エレメントを配置していきます。

・「動画をUpload」は、「Textエレメント」を使用。

・「動画をUpload」は、「File Uploaderエレメント」を使用。

・「タイトル」は、「Textエレメント」を使用。

・「サムネイルをUpload」は、「Picture Uploaderエレメント」を使用。

・「Uploadボタン」は、「Buttonエレメント」を使用。

次に、「Uploadボタン」がクリックされた時に、データベースに情報を登録するワークフロー作成します。

bubble ボタンのワークフロー

「Data」「Create a new thing」を選択。

bubble ボタンのワークフロー

Typeは、「動画」を選択。

「コンテンツ(記事コンテンツ)」「trixeditor A’s content」を選択。

入力フォームに入力された情報をデータベースに保存するための設定をしていきます。

・「動画URL(field)」「File Uploader動画~」「Value(値)」を選択。

・「タイトル」「Inputタイトル」「Value」を選択。

・「サムネイル」「Picture Uploaderサムネイル~」「Value」を選択。

・「good」「=」を選択し、「0」を入力。

これで、入力フォームに入力された情報をデータベースに保存するワークフローができました。

次に、step2のワークフローを設定します。

「Uploadボタン」がクリックされたら、入力された情報がフォームから消える(リセット)するワークフローを作成します。

bubble 入力リセットのワークフロー

「Element Actions」「Reset inputs(入力をリセット)」を選択。

これで、「Uploadページ」は完成です。

 

indexページ(Homeページ)を作成

indexページを作成していきます。

まずは、「tubeyou-header」を設置。

indexページのどこかでダブルクリックをしてプロパティーをひらきます。

bubble indexページのプロパティー

「Type of content」は、「動画」を選択。

bubble indexページ

「動画一覧」は、「Textエレメント」を使用。

次に、「Repeating Groupエレメント」を設置します。

bubble Repeating Groupの設定

・Typeは、「動画」を選択。

・「Data source(情報源)」は、「Do a search for」「動画」を選択。

・「Rows(行)」と「Columns(列)」は、「2」に設定。

bubble Repeating Groupの設定

「Repeating Group」内に各エレメントを設置していきます。

①「Imageエレメント」:「Current cell’s 動画(現在セルにある動画)」「サムネイル」を選択。

②「Iconエレメント」:ワークフローを後ほど設定。

③「Textエレメント」:ワークフローを後ほど設定。

②「Iconエレメント」:ワークフローを設定していきます。

bubble アイコンのワークフロー

入力された情報をデータベースに保存していくので、「Date 」「Make changes to thing~(データベースに変化を加える)」を選択。

bubble アイコンのワークフロー

変更するものは、「Current cell’s 動画」を選択。

データベースのfieldと入力フォームに入力された各項目をひもづけていきます。

「good」「Current cell’s 動画」「good」「+」を選択し、「1」を入力。

これで、goodアイコンがクリックされると、goodの数が、「+1」ずつ増えていくワークフローができました。

次に、今作成した「good」の数を表示するために、「Textエレメント」の設定をします。

bubble Textエレメントの設定

「Insert dynamic data(動的データ)」をクリック。

「Current cell’s 動画」「good」を選択し、「good数」を表示するようにしました。

次に、「サムネイル画像」がクリックされたら、「previewページ」に移動するワークフローを作成します。

bubble ページ移動のワークフロー

ワークフローをクリック。

bubble ページ移動のワークフロー

ページ移動なので、「Navigation」「Go to page」を選択。

bubble ページ移動のワークフロー

移動先は、「preview」を選択。

「Data to send(データ送信)」は、「Current cell’s 動画」を選択し、動画の情報も一緒に送信します。

 

previewページを作成

最後に、プレビューページを作成します。

bubble previewページ

・「Textエレメント」で、「Current Page 動画(現在のページの動画)」「タイトル」を選択。

・「Imageエレメント」で、「Current Page 動画」「サムネイル」を選択。

・「Buttonエレメント」で、「Playボタン」を作成。

次に、「Playボタン」がクリックされたら、「Popupエレメント」が表示されて、動画が再生できるようにしていきます。

bubble PopUPエレメント

「Popupエレメント」を設置し、タイプは「動画」を選択。

「Popupエレメント」内に、動画を再生するためのエレメントを配置します。

これには、プラグインを使います。

bubble プラグイン

「video.js」で検索し、インストール。

bubble Video

「Video.js」を「Popupエレメント」内に設置。

bubble Video

「Dynamic link(動的リンク)」は、「Current Page 動画」「動画URL」を選択。

これで全ての設定が完了しました!

プレビューで動作を確認してみましょう!